eStatから国勢調査の小地域の境界データをダウンロードしSQL Serverにアップロードするではポリゴンを含むデータを SQL Server にアップロードするまでの記事を記した.今回はそのテーブル内に記録された経度,緯度から Point ジオメトリを生成する.第 6 章 空間データをインポートする (Beginning Spatial with SQL Server 2008)に倣っている.
都道府県別の納税義務者数と課税対象所得の推移を散布図に示す
eStatには納税義務者数(所得割)と課税対象所得のデータが1985年から2020年まである.今回は都道府県別の自治体ごとの納税義務者数と課税対象所得の散布図を示す.
Word のスタイルをマクロ記録する
『エンジニアのためのWord再入門講座』を読み進めている.スタイルの扱いが重要であることは分かった.惜しいのは,VBA のオブジェクトからの視点がないことである.筆者の主観ではオブジェクトの視点があると理解が早まる気がしている.完全に自分のための備忘録である.
EXCEL VBA で既存のテーブルにネットワークドライブ上の Workbook からデータを追記する
前回の記事ではフォルダーから一括してデータを読み込む方法を紹介した.今回は月次の更新ファイルを読み込んで既存のテーブルにデータを追記する方法を紹介する.
既に読み込んだファイルは拒否したい.監査としてのワークシートが必要だ.リレーショナルデータベースならデータの一意制約から可能だが,EXCEL では自前で作る必要がある.
色々と挑戦しがいのある課題であった.
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第 6 章 空間データをインポートする (Beginning Spatial with SQL Server 2008)
多くの空間アプリケーションがカスタム定義の空間機能を組み合わせている.例えば顧客セットの局在と,広く受け入れられた表現の空間データ,地球上の汎用性のある特徴,例えば国や州の境界線,世界の主要都市の局在および主要な道路や鉄道の経路などである.この情報は自分自身で作成するよりも,多くの代替可能な資源が存在しており,そこから普通に使うための空間データを取得して空間アプリケーションに搭載できる.
本章では,そこから一般公開された空間情報を取得できる資源,そこでそのデータが普通に提供されるフォーマットおよびその情報を SQL Server にインポートするのに使える技術を紹介しよう.
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第 2 章 SQL Server 2008 で空間データを実装する (Beginning Spatial with SQL Server 2008)
前章では,空間参照系の背後にある理論を紹介し,異なる種類のシステムが地球上の特徴を記述する方法を説明した.本章では,これらのシステムを適用して SQL Server 2008 における新しい空間データ型を使って空間情報を蓄積する方法を学んでもらう.
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Office テーマの配色を RGB 関数で表現する
Officeテーマの色空間を探索するではオブジェクトテーマカラーについて探索した.今回は配色の方を探索する.
Officeテーマの色空間を探索する
EXCEL VBA から見たオブジェクトテーマカラーと RGB の変換では Office テーマの一部について触れた.今回は Office テーマ全体を主に色彩の点から俯瞰する.
国勢調査から男女別の5歳階級の人口推移を積み上げ横棒グラフに描く
前回の記事では大正 9 年から平成 17 年までの日本人口総数の年齢階級推移を積み上げ縦棒グラフに描いた.今回は男女別に描く.
EXCEL VBA で Series オブジェクトをソートできなかった話
Series オブジェクトを PlotOrder プロパティでソートする必要があった話をした.今回,Series オブジェクトをソートするために Collection オブジェクトに代入したのだが,配列の最終要素を取得するところで実行時エラーとなり,解決していない.
Series オブジェクトをソートするための方法としては,元のデータで比較する方法と,Series オブジェクトの最終 Point オブジェクトの Top プロパティを比較する方法がある.
意味としてはどちらも同じだが,どうせなら元のデータで比較するのが王道と思われたのでそちらを試したのだが,今の自分にはスキル不足で手に負えなかった.悔しい.