前回の記事では階乗の自然対数を求めるユーザー定義関数をSQL Serverで作成するを記述した.今回はそのユーザー定義関数を用いてFisherの直接確率を求めるストアドプロシージャを記述する.
階乗の自然対数を求めるユーザー定義のスカラー値関数をSQL Serverで定義する
Fisherの直接確率を求める際,階乗の計算が必要になる.しかし,引数が最大でも170までと使い勝手が良くない.これはプログラム言語の種類にかかわらず,データ長の制約が原因である.今回は対数を用いて階乗計算の引数の限界を超えるアイデアを共有したい.
Excelのピボットテーブルでクロス集計から統計解析まで
先日の鬼嫁/神嫁 婚前判定用アンケートを実施しますから鬼嫁/神嫁 婚前判定用アンケート結果に至るまでの解析の過程が誰かの役に立つだろうと考えて投稿する次第.ガチの統計手法だから一般社会人はとりあえずこれマスターしとけ.あ,大学で専門的にやってる人は除外ね.多変量解析とかはここでは扱わない.
大まかな流れとしては次のような感じ.今回の投稿はできれば Excel のインストールしてある PC で見てくれ.スマホだと演習問題が解けない.