前回の記事では大正 9 年から平成 17 年までの日本人口総数の年齢階級推移を積み上げ縦棒グラフに描いた.今回は男女別に描く.
都市の戦略的縮小
数十年後に日本はどんな姿に変わっているのか.『データで見る都市の衰退』というテーマのもと,様々な角度から考察してきた.
残念ながら,あまり楽観はできない.どちらかと言うと,悲観的な予測が優位である.ほとんどの都市は衰退していく.東京も例外ではない.
今回は参考図書を読んで日本の住宅事情およびその背景にある核心的問題について考察を述べる.これは誰も触れようとしない聖域である.
コストコの鶏胸肉でサラダチキンを作る(ビストロ編)
当家では 2018 年末,調理家電を一新した.具体的には 10 年来使用していた電子レンジと圧力鍋を退役させ,調理機能のついたオーブンレンジと圧力鍋に買い替えた.総額 15 万円近くかかったが,十分に元は取れたと感じている.
今回はトレーニーの常備食であるサラダチキンのレシピを備忘録を兼ねて投稿する.
筋トレで死を意識するとは
物騒なタイトルで申し訳ない.今回はあまり学術的な話ではない.最高に調子が良い時,筋トレ中にどのようなことを考えているかの備忘録のようなものである.
「学力の経済学」を読む
俺自身は二児の父親である.何かのきっかけで表題の書籍を読んだ.日本では教育に関して統計を駆使したデータが少ない.教育評論家,育児の専門家などの「専門家の意見」ばかりが取り上げられ,エビデンスに基づいたデータというものが存在しないに等しい状況である.
育児中の母親は必死になって育児書を読みあさり,東大に息子全員を入学させた母親の話に耳を傾けている.子供により良い人生を送ってほしいとの願いからくる行動であることは疑いない.数万人の子供を診た小児科医の話も傾聴に値するだろう.しかし,それも所詮一人の人間という限界に突き当たる.
鬼嫁/神嫁 婚前判定アンケート結果
スーパーサイヤさんのツイートがきっかけで始まった鬼嫁アンケートの解析結果が出たので報告する.
要約
妻の年収 200 万円以下で鬼嫁が多く,専業主婦は鬼嫁のリスクが高い可能性がある.鬼嫁との関係修復は困難だったが,妻との関係改善に有効だったのは帰宅を早め,セックスを増やし,話し合いの機会を増やしたことだけだった.鬼嫁化する原因の一つは夫の共感の欠如と考えられるが,他にも鬼嫁の兆候はいくつか検出された.大きな精神的負荷が鬼嫁の背景因子として存在する可能性が示唆された.
あたしがどれだけ大変か,分かった?
ある土曜日の夕方,妻が「明日は休日が欲しい」と言い出した.
来たか,と思った.この言葉が出てくる時には妻のメンタルに不調が見られることが多い.放っておくと家族を置いて出て行ってしまいかねないので,覚悟を決めて一日の食事は自分が作ることにした.
鬼嫁/神嫁 婚前判定用アンケートを実施します
俺の嫁,もしかしたら鬼嫁では?
あなたがもしそう思ったとしても,不思議ではない.
結婚した時はあんなに幸せだったのに,子供が生まれてからというもの,妻は子供のことばかりで,夫である自分への関心は二の次.「疲れた」「気分が乗らない」夜のお誘いにもつれない返事.いつしかセックスレスになり,自分は何のために結婚したのだろう?そう自問するようになる.