国土数値情報の想定最大規模の洪水浸水想定区域を浸水深ランクコードごとにQGISのバッチプロセスで融合する

 国土数値情報の洪水浸水想定区域データをQGISで表現するではバッチプロセスで属性テーブルの属性をファイル名に取り出す部分でつまづいていた.今回QGISのコミュニティで質問した結果回答が得られたので結果を公開する.

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国土数値情報の洪水浸水想定区域が令和5年度版に更新された

令和5年度版の洪水浸水想定区域

 この記事が公開される頃には梅雨真っ盛りであり,各地で洪水の被害が報道されていることと思う.いささか遅きに失した感もあるが,令和5年度版の洪水浸水想定区域が5月31日に発表されたため,記事にした.とりあえず茨城県版のデータをQGISに取り込み,浸水深ランクコードごとに塗り分けた.各自治台の担当に置かれては洪水ハザードマップの更新に忙しい時期と思われ,参考にされたい.

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国土数値情報の洪水浸水想定区域データをQGISで表現する

 温暖化に伴い洪水被害が増加しつつある.各自治体のハザードマップの重要性が増しているところであるが,今回は国土数値情報ダウンロードサイトから洪水浸水想定区域のデータをダウンロードし,QGISで表現してみた.

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国土数値情報の洪水浸水想定区域データをSQL Serverにアップロードし郵便番号から検索する

SQL Server

 地球温暖化に伴い,台風の大型化や洪水被害の拡大が懸念されている.今回は国土交通省の公表している洪水浸水想定区域データを SQL Server にアップロードしたのでその経緯を報告する.

 このデータは2022年9月時点で令和3年のものであり,毎年更新されていくものと思われる.関係各位はデータ更新が大変だろうが,頑張っていただきたい.

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国土地理院の地球地図日本ダウンロードから都道府県のポリゴンデータをQGISで作成する

「融合」された結果の都道府県境界

 小地域の境界データはeStatで入手できる.市区町村の境界データは国土数値情報から入手できる.しかし都道府県の境界データは公的機関からは公表されていない.不思議である.今回は国土地理院の地球地図日本ダウンロードというサービスから都道府県の境界データを作成した.

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eStatの地図で見る統計(統計GIS)データダウンロードから小地域の境界データをダウンロードし,人口密度をQGISで表現する

こちらの方が自然に感じられる

 国勢調査をもとに作成された境界データダウンロードサービスがある.市区町村よりも更に細かい,町字の粒度でのGISデータである.今回は関東地方のデータをダウンロードし,QGISで人口密度を可視化する.

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QGISのフィールド計算機で国土数値情報の河川データの属性を修正する

 国土交通省の国土数値情報の河川データには不備がある.テーブル構造の不一致についてはテーブル構造の修正には「属性のリファクタリング」で修正方法を述べた.今回は属性テーブルの値を修正する.

 値を修正するだけのつもりでいたが,結局「属性のリファクタリング」まで手を出してしまった.おかでげ国土数値情報の河川データはほぼ修正できたと思う.

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QGISで属性テーブルの構造を編集する

「プロセシング」メニューから「ツールボックス」

 国土数値情報の河川データをダウンロードして SQL Server 2008 R2 にアップロードできなかった話や,国土数値情報の河川データの属性テーブルを編集してみたでは,国土数値情報のデータファイル自体に問題がありそうだと指摘した.

 今回は QGIS で属性テーブルの構造を変更する方法を記述する.

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