ベクタデータは拡大しても劣化がないが,データサイズが大きいため,環境によっては動作が極端に重くなる.
これといった決定打があるわけではないが,事前の準備があると少しは取り扱いが楽になる.
Co-evolution of human and technology
ベクタデータは拡大しても劣化がないが,データサイズが大きいため,環境によっては動作が極端に重くなる.
これといった決定打があるわけではないが,事前の準備があると少しは取り扱いが楽になる.
現時点で何を目指しているのか自分でもはっきりした形が見えているわけではないが,とりあえず地図上に河川や湖沼などを描画したい.
前回の記事では Ecoris でJPGIS ファイルを読み込み,GeoTIFF 形式に変換した.今回は QGIS で GeoTIFF 形式のラスタデータを読み込み,標高ごとに色分けして陰影図を重ねる.
国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスではベクタデータとラスタデータをダウンロードできる.Point, LineString, Polygon はベクタデータだが,数値標高モデルはラスタデータである.今回はラスタデータである数値標高モデルをダウンロードし,GeoTiff に変換する.