熱中症の搬送人員と最高気温との相関関係を可視化し閾値をχ二乗検定するでは最高気温と搬送人員との相関関係を解析した.今回は水蒸気圧と搬送人員との関係を可視化し,閾値を求めた.重症度別の搬送人員についての検討は日平均蒸気圧と熱中症の重症度別搬送人員との関連を調べるに記述した.
熱中症の重症度別搬送人員数を最高気温と平均湿度別にプロットする
熱中症の搬送人員と最高気温との相関関係を可視化し閾値をχ二乗検定するでは最高気温と搬送数をプロットした.今回は気象庁から湿度のデータをダウンロードし,重症度別にプロットして可視化する.
熱中症の搬送人員と最高気温との相関関係を可視化し閾値をχ二乗検定する
最高気温と熱中症の搬送人数との間に相関関係はあるだろうか.熱中症で救急搬送された人数は総務省の消防庁のサイトにある.これと気象庁のデータを結合してみた.
QGIS から SQL Server へデータをアップロードする際の勘所
QGIS から SQL Server 2008 R2 に空間データをアップロードする際には Shape2SQL というツールを使った.便利なツールではあるが,国土数値情報の河川データの属性テーブルの日本語が文字化けするという問題を抱えており,何とかならないかと試行錯誤した結果を備忘録として投稿する.
都道府県ごとの河川データを1つのcsvファイルに変換する
河川データを都道府県別ではなく,水域別に抽出したい.そんな動機から QGIS と EXCEL の間を行ったり来たりしている.QGISで都道府県ごとの河川データをマージするではかなり無謀なことをやった.今回はもう少し丁寧にデータを扱ってみたい.
国土数値情報の河川データの属性テーブルを編集してみたが…
QGIS で国土数値情報の河川データの属性テーブルを覗いてみて,少し気になる点が見つかった.
Power Query で Microsoft 日本語公式サイトから列挙体を取得する
Microsoft の公式サイト,英語なら取得は容易であるが,当然日本語は取得できない.今回は日本語サイトから英語と日本語の両者を取得しようと試みた.
結論から言うと,この記事で述べた方法で全ての日本語と英語とが分離できたわけではない.2 バイト文字と 1 バイト文字との分離という手法を用いたが,最終的には手動での対応が必要だった.
Microsoft 公式サイトから列挙体のテーブルをインポートする
既知の情報だったら申し訳ないが,個人的に印象的だったので備忘録として公開する.これまではオブジェクトブラウザーからコピペしていたのだが,公式サイトから Power Query でテーブルをまるごとインポートできるようだ.
EXCEL VBA でフォルダ内のブックを開きデータを読み込む
Power Query が使えないと不便である.先日 EXCEL 2010 の素の環境でフォルダ内のブックをすべて開き,データを読み込む必要があったのだが,Power Query が使えなかったため,VBA でブックを開いて読み込まなければならなかった.備忘録としての記事である.
この記事はPower Query でフォルダから複数ファイルを一括インポートすると対応している.やっていることは同じだが,.xls 形式だとクエリの検証に時間がかかるため,VBA で読み込んだほうが動作は早いかもしれない.
フォルダー内のファイル一覧を取得するには FileSystemObject を使う場合と Dir() 関数を使う方法とがある.ここでは FileSystemObject を使うことにする.
データは Range オブジェクトに格納されているため,Range オブジェクトを取得するのが当面の目標となる.
Power Query でフォルダから複数ファイルを一括インポートする
Power Query で,あるフォルダ内の同一構造のファイルを一括してインポートする機会は多い.M 言語は未開拓であるが,その一端に触れてみた.
EXCEL ブックであれ csv ファイルであれ,構造化されたデータという観点から見れば,ファイル形式などどうでも良い話である.この抽象化が理解できれば,Power Query への理解が一定程度進むのではないかと思う.
この記事はEXCEL VBA でフォルダ内のブックを開きデータを読み込むと対応する.