河川データを都道府県別ではなく,水域別に抽出したい.そんな動機から QGIS と EXCEL の間を行ったり来たりしている.QGISで都道府県ごとの河川データをマージするではかなり無謀なことをやった.今回はもう少し丁寧にデータを扱ってみたい.
国土数値情報の河川データの属性テーブルを編集してみたが…
QGIS で国土数値情報の河川データの属性テーブルを覗いてみて,少し気になる点が見つかった.
国土地理院の基盤地図情報のベクタデータを大量に扱いたい時
ベクタデータは拡大しても劣化がないが,データサイズが大きいため,環境によっては動作が極端に重くなる.
これといった決定打があるわけではないが,事前の準備があると少しは取り扱いが楽になる.
測量成果ワンストップサービスを使ってみた
国土地理院の基盤地図情報から作成した地図を公開するにあたり,測量成果ワンストップサービスに申請してみた.
国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスのファイル名を調べる
国土地理院の基盤地図情報はあらゆる日本地図の基礎となっている.ダウンロードしたファイル名に一定の規則があり,何を示したものか調べた.
QGISで基盤地図情報のラスタデータとベクタデータを重ねる
現時点で何を目指しているのか自分でもはっきりした形が見えているわけではないが,とりあえず地図上に河川や湖沼などを描画したい.
QGISでGeoTIFFファイルを標高ごとに色分けし,陰影図を重ねる
前回の記事では Ecoris でJPGIS ファイルを読み込み,GeoTIFF 形式に変換した.今回は QGIS で GeoTIFF 形式のラスタデータを読み込み,標高ごとに色分けして陰影図を重ねる.
国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスを利用する
前回の投稿では,SQL Server 側の原因で河川データをアップロードできなかった.今回は国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスを使ってみたので備忘録として投稿する.
Ecorisで国土地理院基盤地図情報の数値標高モデルをGeoTiffに変換する
国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスではベクタデータとラスタデータをダウンロードできる.Point, LineString, Polygon はベクタデータだが,数値標高モデルはラスタデータである.今回はラスタデータである数値標高モデルをダウンロードし,GeoTiff に変換する.
国土数値情報の河川データの水域系コードを探索する
国土交通省の国土数値情報は興味深い.以前の投稿では SQL Server にアップロードできなかったが,QGIS 経由でアップロードできた.その際,水域系コードや河川コードを取り扱った.今回はコードの対応について考察する.